燃費競技(エコランコンテスト)用に超小型のディーゼルエンジンを開発しています。
エコランではガソリンエンジンが主流ですが、ディーゼルエンジンでの燃費記録に挑戦しています。
ベースとなるエンジンは低燃費、高耐久性のHONDA製C50で、ガソリンエンジンをディーゼルエンジンに改良するためボアアップ、ストローク延長、ピストンの設計・製作、高圧縮比(10から16.2へ)、点火プラグを直噴インジェクターへ変更し、クランクケースは自作することで、軽量化(20kgから11kgへ)も行っています。
エンジン単体のベンチ試験をほぼ終えて、エコランカーへの搭載を行っています。